パートやアルバイトの時給が3種類あるため、単価別の時間集計が必要でフィットする勤怠システムがなく、EXCEL等を駆使していたが管理が限界に、FC勤怠の導入で、制度変更も柔軟に対応可能になった。
普段の時給に平日の19時以降はプラス50円、日曜日はプラス80円となっていたため、それぞれの時間帯別に実働時間や残業時間をわけて集計する必要があった。3種類の単価に対応した勤怠システムがなくEXCELやACCESSを使用し、時間を掛けて毎月集計を行っていたが、人数も増え、計算式も複雑になり、メンテナンスできない状態が続いていた。将来的な制度改定も予定しており、システム化が急務であった。
1.出退勤の打刻については、ビル入館に使用していたICカードを使用するようにし、読み取りエラーはほぼなくなりました。
2.日別時給単価別に実働、深夜、時間外、40時間超、法定休日をそれぞれ計算することができ、月合計も同時に算出されるため、毎月の集計手作業がなくなりました。
→時給単価を切り替える時間についてもマスタ化したことで、パートさんに有利なように時間帯をのちに引き上げることも簡単に実施できました。
3.別で管理していた交通費や定期代、年休の残管理についても、FC勤怠に統合することができ、管理工数が大幅削減できました。
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