マイケル・ペイジ・インターナショナル・ジャパン株式会社様

導入事例

人材サービス業

 勤怠・契約管理・人事管理を完全オンライン化!クライアント別に違う様々な契約形態に対応!

 世界の一流企業にスペシャリスト人材を正社員、契約社員、派遣社員として紹介するリクルーティング会社であるマイケル・ペイジ様。派遣人数の増加に伴い、Excel等の勤務表から、派遣契約書の管理や入社手続きもオンライン化したいというニーズから、FC勤怠を導入いただきました。

導入前の課題

 派遣人数の増加に伴い、派遣先ごとに異なる様式の勤務表をExcel等で管理することが難しくなっていました

 導入前は派遣先ごとに異なる様式で勤務表をExcel等で管理されていました。同社は外資系企業をはじめとする多数の国内企業に、スペシャリスト人材を派遣されています。派遣先クライアントとの契約内容に合わせた集計方法での管理が必要な中、派遣人数の増加に伴い、勤怠管理を効率化するため、派遣業でも利用できるシステムを検討されていたと伺っています。

 クライアントや派遣スタッフとの契約書のやり取りについてもオンライン化の方法を検討していました

 クライアントと自社間、自社と派遣スタッフ間との契約書の管理や、契約締結に伴うメールなどの流れも煩雑になっていました。今後のさらなる派遣スタッフの増加を考えた時に、派遣業に対応した契約書の管理や、契約締結をオンライン化できるシステムの導入を検討されていました。

選定の理由

 派遣先の履歴を管理する機能の追加や、請求・給与システムに対応したCSVのカスタマイズ開発が可能な点が選定のポイントでした

 派遣先ごとに異なる勤務表を、スタッフ別・派遣先別に、柔軟に設定できる点が大きな決め手となったと伺っています。また、派遣先の履歴管理機能の追加や一括メール送信機能のカスタマイズ開発により、派遣業特有の複雑な勤怠管理にも対応可能な点を評価いただきました。そして、請求・給与システムに対応したCSVのカスタマイズ開発により、請求・給与システムともスムーズに連携できたため、 FC勤怠を選定されたとのことです。

導入の効果

 FC勤怠の導入により、タイムシートの取り込みや時間集計、給与システムへの出力にかかる手間が削減されました

 FC勤怠に登録されたデータ以外にも、他システムから出力された勤怠データを取り込むことで、給与システムへの出力も一括で行えるようになりました。さらに、FC勤怠から派遣先スタッフ毎の詳細データを一括出力することで、請求データの作成もスムーズになったとのことです。

 契約書管理機能や人事管理機能の活用により、業務効率が向上しました

 クライアントと自社間、また派遣スタッフ自社間の契約書管理が、FC勤怠を活用してオンライン化されました。さらに、派遣スタッフの入退社時の情報入力もFC勤怠で対応可能になりました。これにより、勤務管理だけでなく契約管理や人事管理を一元化でき、業務全体の効率化が実現したとのことです。